わくわく店長の『阪神論』

2015 1月11日(日)  『 一番の期待は梅野 』

今年一番期待する選手に梅野を指名したい。昨年新人ながら先発で起用されることが多かったが後半からシーズンのヤマ場はベテランキャッチャーにゆずるケースが目立った。バッティングの不調が大きな原因。

その不調の原因だが、私は明らかに体力が1年という長丁場についていかなかったという事と思う。開幕してからの姿より8月以降は2まわり体が小さく見えた。おそらくかなり体重を減らしていたのだろう。

彼の最大の特徴は長打力。それも思い切りのいいフルスイングで全盛期の中村ノリを髣髴させる。しかしそれは身体がしっかりしていないとできないのは当然。このオフにどれだけ身体を大きくできるかが彼のポイントだと思う。

 

2014 11月12日(水)  『 中島いらないと思う 』

今日はメジャー(マイナー?)帰りの中島が日本復帰を決めたと報じられた。阪神は鳥谷がメジャー挑戦をほぼ決定したことで、中島獲得に全力を尽くすと。

一方、今U21のワールドカップが台湾で行われ、阪神から北條とドラ1の横山が出ていて二人とも大活躍している。CS放送で見たが、横山も思っていたよりもいい感じ。また2軍には陽川という長打力のあるバッターが秋のキャンプで売りだし中。陽川も北條もショートとセカンドの内野手。

個人的な意見ではショートは大和にやらせたい。あの守備力は12球団でもトップクラス。で、内野守備にやや難がある上本をセンターコンバートすればいい。そしてセカンドに北條と陽川を競わせ、どちらかが7番で1年間使ってほしい。8番は梅野で。

鳥谷も初年度は2割4,5分程度の打率で守備ももっと下手くそだった。それを使いきることで年々上達していった。ここは中島を取るよりも、北條・陽川という魅力ある若手を使って大きく育てるべき。補強ポイントは野手ではなく、ピッチャーでそれも左の中継ぎとハッキリしているのだから。

 

2014 10月30日(木)  『 日本シリーズ終わって 』

やはり日本一は遠いです・・・。結論から言えば2戦目の武田のカーブで打線が狂ってしまった。特にゴメスがあのカーブでタイミングが完全に狂ってしまった。それから西岡がヤフオクドームの3戦とも致命的なミスを犯してしまった。3戦目は野選、4戦目は延長での走塁での判断ミス、そして5戦での守備妨害と、日本シリーズでの活躍を誰よりも期待された男が悪い意味で期待を裏切ってしまう結果に。

西岡は開幕での東京ドームの大けがで始まり、日本シリーズでの致命的な3連続ミスと、今年は散々な一年であった。昔を思い越せば2005年にロッテと日本シリーズをした時に、当時の若かった西岡や今江に散々やられた。そしてその西岡が今は阪神。しかし結果はソフトバンクの中村や柳田や今宮や武田や森といった若タカにやられる結果。

こういう短期決戦は若い選手の方が怖いモノ知らずでいい結果が出やすいように思う。その若い選手がソフトバンクの方が多かったのも敗れた理由かもしれない。ロッテの時の西岡はイケイケでまさに怖いモノ知らず。その西岡も30才になり、としを重ねて経験を積むにつれ、野球の怖さやプレッシャーをいうものを感じてきた時期ではないか。今年のシリーズで更にその思いは強くなったはず。

やはり阪神には若手が必要だ。このシリーズでは30以上の選手ばかりで足が全く使えなかった。打てない時はとくに機動力が頼りなのだが、大和と上本くらい。それでもソフトバンクの若手よりかなり年上だ。20から25才の若手が出てこないと。緒方・北條あたりが出てくれば活気づくのだが。

たしかに福留は後半復調した。しかしあれ以上は無理であと2,3年といったところ。来年は伊藤を使ってほしい。キャッチャーも梅野でいいと思う。今年がんばった上本や大和は来年もう一つ成長してくれるはず。ソフトバンクや巨人も補強をしているが、阪神にくらべて生え抜きや若手とのバランスがいい。逆に阪神はここ何年もレギュラーメンバーの高齢化が続いている。ベテランには悪いが、関本・新井・福留・鶴岡・藤井・新井良、半分でいいと思う。

西岡も来年にかける気持ちが強まったはず。しかしその前に、西岡はもう少しスリムにならないと。ロッテ時代のスピードと体のキレが無くなっているのは確実。イチローのように年齢を重ねても同じ体系をキープしている選手もいる。今の西岡は30才にしてベテランの体つきになってしまっている。この冬にトレーニングをして、ロッテ時代の細身で30以上は盗塁のできそうなコンディションで来年リベンジしてもらいたい。

 

2014 10月24日(金)  『 日本シリーズ キーマン 』

いよいよ明日から日本シリーズ。9年前はロッテにボコボコにされた以来の日本シリーズ。

ソフトバンクの先発ピッチャーはそれほど強力ではないので、ある程度は点は取れるはず。問題はソフトバンクの打線をどう抑えるか。やはり内川とイデホと松田の右バッター3人ですね。となるとメッセンジャーと藤浪は調子さえ悪くなければ抑えれる可能性は大きいと思う。私は必ず2回は登板するはずのメッセンジャーをキーマンに指名する。彼の試合で2つ勝てれば、日本一も近づくはず。

 

2014 10月22日(水)  『 久保田引退で思うこと 』

日本シリーズ進出を決めた翌日のスポーツ新聞で、引退する久保田がテレビで応援していたとの記事。

久保田といえば、藤川・ウイリアムスとJFKと呼ばれ2000年代の阪神のリリーフを代表する存在だった。球速は150キロを超え入団当初は甲子園で160キロを出したいとまで言っていた(そういえば今年大谷投手が甲子園で160キロを出した)。そして登板数も年間60試合を超える年が多く、80試合を超えた年もあったほど。当時から私は久保田大丈夫かな?と思った。案の定、3年程前からひじの故障を発症し、以前の投球は見られなくなっていた。

今年のパリーグのCSファイナルで日ハムの栗山監督が最終戦で大谷をベンチから外した。前日先発していた大谷は最終戦で野手での出場を希望したそうだ。しかし、栗山は絶対ダメとベンチからも外した。監督とすれば大谷を使いたかっただろうが、彼の選手生命を考えれば無理をさせる事は禁物。昨年の田中将が日本シリーズで連投したことが今年の故障に関連しているかどうか分からないが、リスクがあるのは間違いない。

最近の野球は、とくにリリーフ陣の役割が大きい。勝試合はもちろん同点・1点差の負けてる試合でも投げる事もあり、登板数は60試合を超える投手が各球団に見られる。60試合といえば年間の半分近い数字だ。これを数年やっていれば誰が考えても故障すると思うはず。久保田以外にも中日の浅尾も登板過多で故障した可能性が高い。

今年ダルビッシュが田中将の故障に関連し、メジャーの中4日は短すぎるというコメントを出し、メジャーで議論をよんだ。私は日本のリリーフ陣の登板過多による故障で選手生命を絶たれる投手の危険性をもっと議論するべきと思う。

そこでシーズン中は2連投以上は禁止などといったルールを作れないものか。2連投すれば次の試合は出れなくなる。選手登録の問題があるかと思うが、出れない試合だけ2軍から1試合限定で投手を1軍登録できるとかいうルールを作れば解決できるはず。

ベンチにいれば絶対に使いたくなるのが監督。ここはルールで投手を守ってあげないと、選手生命を短くしてしているような気がしてならない。

 

2014 10月18日(土)  『 祝CS突破 』

まさかの4タテでCS突破。短期決戦の弱いという誰もが疑いのないタイガースに奇跡的な快進撃。

冷静に考えると、やはり広島と巨人の状態が良くなかった。巨人にはライナーゲッツーが続いたりの阪神にすればラッキーが続いたのも大きい。それにしてもゴメス、マートン、メッセンジャー、オスンファンの4人の助っ人の働きが全てでしょう。歴代でも4人がこれだけ働いた年はないでしょう。彼らを働かせた現場の勝とも言えます。

ソフトバンクか日ハムどちらになるか。個人的には日ハムの方がやりやすいかなと。どちらがきてもいい試合をしてほしいもの。

 

2014 10月14日(火)  『 巨人を倒す時が来た 』

広島に1勝1分の2戦でファイナルに進出できたのは大きい。私がキーマンにあげた上本も調子が上向き。ズバリ巨人との決戦は五分五分と見た。

そして巨人との決戦のキーマンは、おそらく1番で起用される西岡。2戦では3安打とはいえ内野安打が2本。この西岡次第でムードも全然変わってくる。なにせ西岡は開幕シリーズの東京ドームでの大けがで1年を棒にふった。ここでの戦いにきするものは大きいはず。

巨人はおそらく内海・澤村・杉内・小山でくるか。どのピッチャーも手も足もでない程ではない。一方の阪神にはタイトルホルダーの選手がずらり。短期決戦は接戦の確率が大きいので、タイトルホルダーはあまり関係ないが、それでも冷静に今年の成績では阪神が1枚上のはず。ここは自信を持った方がいい。藤浪・岩田・メッセンジャー・能見と来るだろうが、5戦目に誰が来るか。岩崎か岩貞か。前の4人で3勝1敗でいきたいところ。

1勝のアドバンテージを考えて五分五分と見た。さあ、どうなるか非常に楽しみだ。

 

2014 10月7日(火)  『 今年は一番の可能性 』

今週末からCSが始まる。結局広島が最終戦で負けた為、甲子園ですることになったがハッキリいって昨年のチームの状況とは明らかに違い、今年は阪神有利。広島は打線が不調。とくに丸が見ていても好調時のバッティングにない。あとは両外国人をおさえるか。ピッチャーもマエケンがこれも好調とはいえない。そしてミコライオも不在と投打ともに落ちている状態。そして広島との最終戦で能見が完ぺきな投球で、向こうに嫌なイメージが残ったと思う。

広島に先発を誰にするか?おそらく能見・メッセンジャー・藤浪の3枚で行くと思うが、順番が難しいところ。初戦は先日の好投もあるので能見が濃厚。2戦目をメッセンジャーか藤浪をどちらにするか。できれば2連勝で東京ドームに進みたい。巨人戦の頭はメッセンジャーにしたいのが山々なのだが、広島に負ければ意味がないし。となれば能見→藤浪→メッセンジャーが一番効率がいいか。2連勝でいければメッセが巨人戦頭でいける。

打つ方のキーマンは私は上本だと思う。9月の彼は1年で一番悪く見えた。ヘッドが下がっているのでポップフライが多い。いい時はライト方向にヒットで引っ張ってもライナー性の打球をレフト方向に打っていた。それが引っ張ればサードゴロ、おっつければライト、センターフライ。

彼が出塁するかしないかで得点力は大きくかわってくる。特に大量得点が望めない短期決戦。彼が何回ホームベースを踏むことができるか。CS突破は彼の出塁率にかかってると言っても過言ではない。

 

2014 9月27日(土)  『 短期決戦に弱い理由 』

昨日は広島に逆転勝ち。福留が逆転3ランを放ち2位の可能性も少し残った。しかし福留のインタビューと同時刻に巨人原監督の胴上げがあって少々微妙な感じであった。

それよりも後はCS。私は2位でも3位でもどちらでもいいと思う。それより戦い方と使える選手の見極めに最大限尽力してもらいたい。短期決戦は何より、調子のいい選手を使うのが鉄則。阪神がCS1勝8敗やダイエー・ロッテと日本シリーズで敗れた短期決戦の理由について考えたが、この鉄則の部分ではないかと思う。

ここ数年、阪神はいい意味でも悪い意味でもメンバーが固定されすぎてしまっている。それもベテランが多い。すなわち調子よりも名前でスタメンが決まっていて、調子がいい時はいいが運悪くスランプ時も同じように使う。短期なのでダメならすっぱり外せばいいのだが、何せ名前のあるベテラン選手が多いので、監督も気を使っているのだろう。

しかしCSは2試合とった方が勝ち。調子が明らかに悪い選手は鳥谷だろうがマートンだろうが外すくらいの監督の覚悟が必要。ここの部分が、極端に短期決戦に弱い最大の理由と思う。

 

2014 9月10日(水)  『 CSに向けて 』

昨日も巨人に完敗で5.5差。こうなれば一日も早くCSにターゲットを切り替えて欲しい。優勝しなくても日本一になれる今のルールを活用しなければならない。

CSへ向けて、私はやっておかないといけないポイントがいくつかある。
  1.チーム内の空気を変える為、ラッキーボーイ的存在を何人かつくる。
  2.去年からずっと言い続けているが、能見をリリーフで。
  3.リフレッシュするために打順を変えてみる。

1.のラッキーボーイ的な存在はムードを変えれる選手。とにかく今の終戦の空気を一層しなければならない。候補は西岡と緒方。福留は申し訳ないがハッキリ言って来年もいらない。大和は守備固めと代走に徹する。2.の能見をリリーフに置いて能見・福原・オスンハンの3枚で後ろを完ぺきにする。3.は例えばマートンと鳥谷を入れ替えたり、マートンとゴメスを変えたり、鳥谷の1番もおもしろいかもしれない。とりあえず1緒方2上本3マートン4ゴメス5鳥谷6西岡7伊藤or今成8梅野9ピッチャーでどうだろう。1番は上本より緒方の方がいい。緒方が2番ならバントしかできないが、上本なら右打ちやエンドランもできる。あくまで緒方と西岡は調子しだいだが、ぜひCSに向けて残り試合で試して欲しい。

 

2014 9月7日(日)  『 終戦に徹するべし 』

予想通り?の展開でナゴヤドーム2連敗。これで4.5差で広島とも1.5差。冷静に見て今のチーム状態から優勝するのは5%もないだろう。

それにしても2005年以外は9月に弱くなる病気みたいなものの原因はなんだろう?チーム力と言えばそれまでだが、それにしても勝負所で監督や選手が変わっても必ずこうなるのだから不思議。せめてベンチに西岡みたいなムードを変えてくれる選手がいれば変わってくるのかもしれないが・・・。

和田監督も選手も何か吹っ切れていない気がしてならない。いい意味での開き直りというもの。2005年は岡田監督がナゴヤドームでの審判の判定にキレて、ノーアウト満塁のピンチに久保田に「めちゃくちゃしてまえ」と名言?をはいてからチームが吹っ切れて9月の快進撃に。今の和田監督ではこういう采配はできないだろうな。

戦力的には大和と福留を使いすぎた。特に福留は一向に率が上がってこない上に、伊藤が絶好調の時にも福留を使い数試合を落とす原因にも。ピッチャーは先発が足らないと言われているが、私は中継ぎ(右と左1枚づつ)が最後まで足らなかったのが最大の原因と思う。松田の怪我や建山がダメだったことなどもあるが、野手の補強に比べピッチャーの補強が足らないのは明らか。来年は中島を取るのではなく、日ハムの宮西は絶対に取ってほしい(できればオリックスの平野も)。

残念だがここは考え方を切り替えるのがベター。今年は優勝はあきらめて、CSに全力を尽くす方針が絶対にいい。このまま最後まで優勝をあきらめない!と毎年同じ事をしていては、絶対にCSで広島に負けて終わりというのが毎年のパターン。ここは残り試合はCSへの調整と切り替えることができればCSを勝ち抜く事ができる。最後まで優勝にこだわれば、例年通りCS敗退を予想するのは簡単だ。

前にも書いたが、原監督は9月勝負に徹するために8月は戦力を温存していた。しかし阪神は8月に一気に勝負をかけるべきだったが、和田監督は9月が勝負と言っていた。しかし9月がこの成績である。監督としての勝負勘はやはり原の方が1枚も2枚も上手。しかし原が8月に意図的に手綱を緩めたように、ここは和田もCSに向けて手綱を緩める時期だ。

和田よ残り試合は捨てろ。そしてCSの為に主力を休ませ、CSに120%の力を出せるようにもっていくことをおススメする。まあ、和田では無理だろうな・・・。

 

2014 9月4日(木)  『 痛すぎる敗戦 』

DENAにサヨナラ勝ちした勢いで昨日も・・・と思ったが、山口に完全に抑えられた。これで巨人に3.5ゲーム差。しかも負け数が5つも多い。これは完全に危機的状況。しかも長野・亀井と巨人は戦力が整ってきた。

阪神優勝の可能性は1割あるかないか。あるとすれば、奇跡的に打線が爆発して8連勝くらいすればと思うが、上本・伊藤・今成と好調だったバッターまで調子を落としている。伊藤は初球のストライクは必ず振っていたが、最近は簡単に見逃すようになってボール球に手をだし、三振が増えている。上本も明らかにライト前のヒットが減った。今成もレフト線のヒットが出ない。

大和・福留は上がってくる気配がない。ここは、狩野をライトでしばらく使ってみては。そして2軍で好調の緒方をセンターで。4ゲーム以上離されればほぼ可能性は無くなる。最低今日は勝たなければ、3位で終戦という結果が現実的だろう。

 

2014 8月27日(水)  『 和田よ勝負をかけろ 』

昨日はまさかまさかの逆転負け。新井良太を7番で起用し福留を守備固めにしたのは大賛成。しかし、采配で気に入らない点が昨日もあった。それは梅野に代打を送らないところ。

9回の表、2アウトから福留がヒットで出塁でバッターは8番梅野。そこまでの打席の内容から、打てる気配はなかった。しかし梅野をそのまま打たせ、凡退に。しかし、9回の守備には鶴岡・・・?ならなぜ梅野に代打を送らないのか?ベンチには好調の伊藤や新井兄、関本がいた。

以前にも勝負所で梅野に打たせ、チャンスを逃したケースが何度かあった。梅野は育てる意味で先発で起用するのは大賛成。しかし、2割しかない打率で、勝負どころは代打を送らないと。昨日の場面なら間違いなく梅野より伊藤のはず。

それに巨人は怪我人続出で、勝負は9月としているのは明らか。ベストメンバー通しのガチンコなら私は巨人に分があると思っている。しかし、阪神が優勝するには巨人の戦力が整っていない今に一気に差を広げるしかない。和田監督は勝負は9月と言っているが、今のチャンスを逃せば例年通りの結果になるのは目に見えている。競馬でも強い馬と直線叩き合いになれば負ける。しかし、仕掛けどころ次第では、ゴールまでリードを保ったままゴールできるもの。

この3連戦、能見をリリーフ待機させるというくらいの積極的采配をして欲しかった。和田よ、当たり前の采配しかできなければ優勝など、絶対にできない!

 

2014 8月25日(月)  『 1.5差で巨人戦 』

昨日は何とか逆転勝ちし再び1.5差に。明日から首位巨人との決戦。

毎年、この勝負どころの9月からが弱くなるのが阪神。私はキーパーソンにゴメスと福原・安藤と見る。ゴメスは明らかに前ががりになっていて、三振数も急増している。いい時は右足に体重が乗り、センター方向へのHRが多く、外の変化球や落ちるボールも見送る事ができていたが、今は明らかに体重がのっていない。疲れやインコースを攻められる事が多くなった事が原因か。しかし9月攻勢はゴメスなしでは考えられない。

そしてセットアッパーのベテラン福原・安藤の役割が更に大切になる。特に安藤の場合、好不調の波が激しく、最近はフォークボールを多投しているが、カウントを悪くして打たれるケースが目立つ。カウントをとるカーブ(福原はもっている)があれば楽になるのだろうが。

そして打つ方だが、福留と大和は守備固めでいいのでは。あまりにも率が悪すぎる。私は伊藤と新井良太を使うべきと思う。とくに伊藤はずっと好調が続いていて、思ったより足が速い。ここは1番で使ってみては。上本が2番で今成が6番、新井が7番。以外と盗塁の少ないのと右打ちができる上本なので2番でもいけるはず。

 

2014 8月8日(金)  『 ヤクルト3連戦で見たもの 』

久しぶりに神宮の3連戦はすべて生観戦しました。KCNに加入してから奈良の我が家でサンテレビが見れるのが大きい!

それにしてもよく打たれました(初戦は20点取ったが)。ヤクルト打線の中では、山田・川端・雄平・中村といったバッターが打ちまくり。山田や雄平は20本近いホームランと、狭い神宮球場を引いても成長しています。とくに雄平は最近までピッチャーをしていた(高井性)。ピッチャー時代は球は速くて石井一久の再来と言われたが、とにかくコントロールが悪かった。

このコラムで何度も書いているが、秋山は打者にぜひ挑戦してほしい素材。ピッチャーとしては完全に頭打ち。しかしあの体格で打撃センスもある秋山。化ければ大物になる要素十分なのだが。

建山が何試合か投げましたが、はっきり言って全盛期には程遠い。日ハム時代は交流戦で何度も押さえられたいいピッチャーだったが、明らかに球威が落ちている。そして2軍で松田が投げたみたいだが、急がせてもダメだが早く上がってきて欲しい。2軍から上がってくるピッチャーは同じ顔ぶればかり。鶴・ニ神・小嶋・高宮・歳内、どれもスピード・制球が中途半端。伊藤和は支配登録されてから球が遅くなったような・・・。2軍でもあまり投げていないようで、また故障でもしたのか心配。

打つ方では伊藤が良くなっている。現状では明らかに福留より上。今成をサードで固定し、ライトを新井良太でもいいと思う。福留の現状では守備固めがいいところだろう。

 

2014 7月9日(水)  『 皮肉にも・・・ 』

昨日も勝って7連勝。ゴメス、マートンの復調が大きい。しかしマートンはホームランが出だすと、そこから調子を落とす傾向があるので、あくまでセンター中心のバッティングを心掛ける時期でもある。

それより上本、今成、伊藤という若手(若手というより中堅!?)が出てきたため、FAでとった西岡と福留のポジションがだぶついている。また福留がやや復調気配なだけに、伊藤をスタメンで使えないというジレンマにも。そして新井兄弟もベンチや2軍。

何度も思うのだが、リリーフ陣さえ整えば、優勝も狙える戦力と今の順位。このだぶついている戦力でリリーフができるいい投手(特に左)が取れないか。

 

2014 6月7日(土)  『 余剰戦力、足りない戦力 』

今日は福原が打たれ、再度リリーフ陣の駒の足りなさが露呈された。とくに左の絶対的なリリーフがいない。T岡田の場面、一昔前ならウイリアムズ投入で一安心!というピッチャーが今の阪神にいない。

と思えば、打撃陣では福留、新井良太などがベンチ。ここはトレード期間まで時間がないが、今年の優勝を本気で狙うなら、思い切ったトレードという手は?更に西岡が復帰すれば、打つ方は更に戦力がダブつく。ぜひ救援ピッチャー(右・左1枚ずつ)を探してみては。

 

2013 10月9日(水)  『 さあCS、今年は? 』

土曜から始まるCS、甲子園で勢いに乗っている広島とです。9月以降の勢いは完全に広島。けれども2つ勝てばいい短期決戦はやってみないとというシリーズ。しかし自分たちで勢いをつけることもできるのが短期決戦。ではどう戦うか?

先発陣は能見、メッセンジャー、スタンリッジ、藤浪とそろっている。しかしやはり後ろのピッチャーが夏場以降ずっと不安定だったように、このCSでも一番の不安材料。

私はシーズンから何度も言ってきたが、このCSでこそ能見をリリーフに回して、フル回転してもらいたい。初戦はマエケンが予想され、苦戦必至。マエケンに能見をぶつける案もあるようだが、確率からして確実に2つ勝つ率を選ぶ方が絶対にいい。だから初戦はメッセンジャーかスタンリッジ、いや藤浪でもいいと思う。相手がマエケンなので思い切って藤浪なら負けてもともととチャレンジャー精神でいけるメリットもある。逆に能見で初戦を落とせば、2連敗で敗退も見えてくる。

今の西武がいい例で、涌井がリリーフに回りフル回転で働く事で4位から一気に2位まで躍進する原動力になった。それをできるのは阪神では能見でしょう。能見には1試合2・3イニングいってもらうくらいやって欲しい。シーズンの不完全燃焼を取り返すには絶好の場でもあるのだから。しかし和田監督にこういう思い切った策がとれるかどうか・・・。

 

2013 9月27日(金)  『 森田一成ノンステップはどう? 』

いよいよシーズンもCSが近づき、一番大事な時期を迎えてきましたが、ここにきてチームの勢い・ムードが下がりっぱなしなのが気になります。

今日は森田一成の話題を。今年は2軍でホームラン王のタイトルをとるくらいの成績だったようですが、1軍にも何回か昇格してきましたが、1軍では1割にも満たない成績(打数も少ないですが)。彼の持っている素質から言えば全くもったいないような現状。

先日スポーツニュースを見ていて、ソフトバンクの長谷川が200本安打を狙える数字であるとのこと。普段パリーグや特にソフトバンクの試合を見ない私には驚きなのだが、成績を見れば今年ブレークしているのがよくわかる。スポーツニュースを見ていて、長谷川ってこんな打ち方だったっけ?と思った。それでYOUTUBEで以前の打ち方と比べてみると、ステップ(右足の上げ方)がノンステップになっているのが分かる。以前は足をあげていたのが、今年は殆ど右足は地面についたままだ。オリックスのT岡田がブレークしてきたときの打ち方に近い。

私は森田一成がこれに取りくんだらと思う。森田の欠点は低めの変化球(落ちる球)や高めの速い速球によく空振りしているイメージがある。それに足を上げてボールを当てにいくようなスイングになっているように見えるので、ノンステップで下半身を地面にしっかりと落ち着かせて打った方が、逆に飛距離も出るような気がする。ノンステップの一番の利点は目線が上下にブレないこと。彼がノンステップを習得すればT岡田のようになるように思えて仕方ない。

来年、森田がHR30本、今成が首位打者という今現在では絵空事も、全く非現実な話ではないと私は思っています。

 

2013 8月17日(土)  『 和田監督、ベテランに厳しくなれ 』

真弓監督もそうだったが、阪神の監督はベテランに甘すぎないか?福留が復帰してから今成がまたベンチに。その福留は復帰後HR1本だけで、打率も1割台。今成は3割近い打率に1番に起用されれば四球もえらぶなど、本当に今の打線には欠かせない存在なはず。福留が復帰してまたベンチでは、若手の士気も落ちるのは当然。

福留以外にも、今年の成績なら代打の桧山や関本らは2軍にいてもおかしくない。それにひきかえ、若手の森田や田上、荒木、柴田、高山、黒瀬といったメンバーは極々少ないチャンスで凡退するとすぐ2軍と、私の目からしても若手には辛いやろと思えてしまう。

巨人の原監督は村田や長野、内海といった主力やベテランにも容赦なく交代や2軍行きなどを行う。またソフトバンクの秋山監督は、わがままな行動に出たベテランの松中を2軍に落とした。和田監督に足らないものというか、阪神が巨人に追いつかないのは、こういう部分なのかと思えてくる。

 

2013 7月7日(土)  『 加藤、今成、坂の活躍。 』

今の阪神に欠かせない存在なのが、上の3人ではないでしょうか。加藤は左のリリーフですが、今年打ち込まれたシーンは殆ど見ていない。それどころか、救援陣の中でも安定感はナンバーワンくらいの感。もともといい速球はあったが、制球難とピンチでの精神的なものの弱さでダメだったタイプがようやく本格化。セットアッパー的な働きぶりです。

そして打つ方では今成と坂。特に今成のバッティングは素晴らしい。柔らかさとバットコントロールは阪神でもトップクラス。流し打ちだけでは鳥谷よりも上手いと思わせる程。足が速ければイチロー的な魅力なのですが、そこまではムリ。キャッチャー兼用という事では、元阪神から中日でブレークした関川のような感じ。使い続ければ3割以上も期待できるバッターです。ただ調子が悪い時は、当てるだけのバッティングになりがち(バットコントロールの上手い選手に多い)。昨日のHRのようにしっかりと振ることも大事。

そして名脇役にピッタリなのが坂。守備も内野はどこでもこなし、更に外野もできる。そして打つ方もそこそこ打てます。本当ならレギュラーをとってもおかしくない選手ですが、チャンスをつかみきれていないのが現状。

坂も今成も、福留や西岡の怪我でスタメンに出ている今が野球人生最大のチャンス。2人ともやるのは“今でしょ!”

 

2013 6月21日(金)  『 ボイヤーORザラテに期待。 』

交流戦も終わり今日からセリーグとの試合です。後半戦のキーは何と言っても後ろのピッチャー。

今までは福原、安藤、加藤、筒井で何とかごまかしてきたが、終盤戦の大事な試合の接戦になれば、絶対的な抑えが必要なのは明白。今月に入団したボイヤーかザラテに期待。

私的には育成から這い上がってきたザラテが左という事もあり、抑えもしくはセットアッパーの位置に落ち着いてくれないかと思っているのですが。ようやく怪我も治り、2軍戦で投げているようです。球速など細かい数字まで分かりませんが、怪我をする前の球威があれば、十分可能性はあると思います。頑張れザラテ!

 

2013 6月11日(火)  『 やっと統一球の変更認めた。 』

今日のニュースでNPBが今年から使用しているボールが昨年までの「飛ばないボール」から「やや飛ぶボール」に変更した事を認めたそうだ。

しかし、なぜ今まで認めなかったんだろう?今年のオープン戦から明らかにボールの飛び方が違うのは私が見てもわかる話で、このコラムでも何回も書いてきた。しかし、NPBもメーカーも認めてこなっかったが・・・。なぜ今頃になって?何か信頼のない政府がやっている事と同じようで、率直に今年から変えましたと言えばいいのに。

噂では、5月までは2軍戦で昨年までのボールを使用していたらしい。また阪神とヤクルトは4月までは1軍でも使用していたらしい。たしかに4月の甲子園での巨人戦で無失点記録を作ったが、明らかにボールの影響が大でした。

一番被害を受けたのが、阪神で言うとコンラッド。4月は1軍にいて、昨年までの飛ばないボールで苦労し、成績が上がらず2軍に言った途端に1軍では飛ぶボールに。そして行った2軍ではまたまた飛ばないボール・・・。最近は2軍でも飛ぶボールを使っているので、コンラッドも今から上がってくるはず(精神的に切れてなければ・・・)。

ちなみに、今のボールは私が今まで言ってきた、「ちょうどいいぐあい」の飛び方で、今のボールでずっといってほしい。

 

2013 6月9日(日)  『 マートンの打ち方は教科書。 』

今日も負け試合をマートンの逆転サヨナラHRで勝ち、首位奪取。今年は神がかりな勝ちが多いです。こういう年は優勝するものです(笑)。

先日のサヨナラHRもレフトスタンドで今日もレフト。一見引っ張ってHRを狙っていたように見えるが、どちらも変化球が甘く入ったボールを打ったもの。今のマートンは、真っ直ぐはセンターからライトにはじくという基本から入っています。ですので、ボールを長く見る時間があるので、変化球に対しては突っ込まずに“タメ”を作ることができ、結果レフト方向に大きいのがいくのでしょう。

これは野球の打ち方の基本です。それを外国人バッターがやっているのがスゴイところ。新井良太が今、タイミングの取り方で悩んでいるように見えます。テークバックの始動で打席ごとに早めたり大きくとったりしてました。新井こそこのマートンの「真っ直ぐはセンター返し、変化球を引っ張る」というのを実践するべしでしょう。

 

2013 5月29日(水)  『 久保は先発、抑えは能見で。 』

昨日は楽天田中まーくんを打つも、またまた抑えの久保が打たれ逆転負け。なんと今季6度目の救援失敗である。私は春先からずーと久保のリリーフには?と言ってきたが、これでハッキリしたのでは?久保は絶対に先発向き。新外国人ピッチャーが来日しましたが、やってみないと分からない。

これも何回も言ってますが、今年限定でもいいんで、抑えは能見でお願いできないか。本当に今年、優勝したいなら絶対にそうすべし。そうすれば他球団にすれば絶対嫌なはずで、巨人を逆転できますよ。

 

2013 5月24日(金)  『 太谷君のピッチング?。』

昨日は日ハムの二刀流に挑戦中の大谷投手が初先発ということで興味深々。スポーツニュースで見ましたが、確かに真っ直ぐは速くみえました。

しかし、上半身というか手だけで全く下半身が使えてないように見えたような。本当に投手を目指すなら、下半身を使った投げ方にしないと打たれるだろうし、制球力もつかないのでは?ただし素材はダルビッシュ級なのは間違いないですね。今後の動向に注目。阪神戦での藤浪とのバッターでの対決が実現するか!?

 

2013 5月5日(日)  『 藤浪君のインステップ。』

今日は抑えの久保が打たれ敗戦。私は何回も書きましたが、いまだに久保の抑えには?がつきます。一見冷静そうに見えますが、今日もピンチになれば動揺しているのは判ります。そして力いっぱいに投げれば150キロを超える真っ直ぐも投げるのですが、変化球の時とハッキリ投げ方が違うので、打者には分かりやすいはず。久保はやはり先発向きで7回を3点くらいに抑えるピッチャーだと思います。(抑えは能見がいいと思うのですが)

藤浪君は今日も7回を3点とまずまず。しかし彼の真っ直ぐはすべてシュート回転。これがバッターには打ちにくいみたいで今のところは抑えれてはいますが、必ず慣れられれば私は打たれると思います。それに怖いのが故障です。

昔阪神にいた野田浩司というピッチャーがいました。彼もインステップで真っ直ぐがシュート回転しました。フォークを覚えてからブレークし、オリックスに移籍してブレークし、マリン球場で1試合の奪三振記録を作りました。彼はその後、ひじの故障で野球人生を終えています。私はこの投げ方が野田投手のように選手寿命を短くしないかというのが心配なのですが・・・。

 

2013 4月23日(火)  『 久しぶりに久保田登板。しかし・・。』

またもや鬼門ナゴヤドームで大敗。元中日の福留や西岡らの新戦力で、多少は雰囲気も変わるかと思ったが・・。

そして2番手に久保田が登板。久しぶりに1軍で見たが、全盛期のスピードが全くない。それに身体も小さくなった感(特に下半身)。それが真っ直ぐの威力減になっているのか、これは1軍レベルでは厳しい。3番手の歳内も得意のスプリットを森野に簡単にホームランされていました。こちらも球速が140キロに届くか届かないか。もう少し真っ直ぐにスピードが出ないと、1軍では厳しい気がする。

 

2013 4月16日(火)  『 コンラッドもう少し気楽に。』

今日は東京ドームで阿部の1発に泣きました。能見は爪が割れた影響もあったのでしょう。2回から急に制球が悪くなりました。それより打てない打線です。

好調なのは西岡とマートンくらい。福留と鳥谷はもう少し左方向にヒットがでれば本調子なのでしょうが。それとコンラッドですね。私はコンラッドは一番期待している選手なのですが、公式戦に入って結果が出ていません。オープン戦のときの映像と比べれば、オープン戦の方がゆったり力みなく打ってました。今は打ちたい打ちたいで、引っ張りのファールばかり打って三振や凡打というパターンにはまっている感。そして3塁の守備の送球難もあって、かなりフラストレーションが溜まっているように見えます。

ヒットやHRが続けば、もう少し余裕をもって打席に入れるようになるはず。はやくHRが1本出ればいいですね。この選手が打つのと打たないので、今年の打線は大きく変わってきます。

 

2013 4月14日(日)  『 藤浪君おめでとう。』

今日は藤浪君が甲子園初登板で初勝利!今日のピッチングはすべてうまくいきましたね。脚のある選手を殆ど出さなかったことと、いい当たりも正面をつくなど幸運もありましたが、記念すべき1勝を甲子園であげました。

阪神ではないのですが、先日スポーツニュースで西武の菊池雄星が初完封の映像が流れましたが、ピッチングフォームが昨年よりも全然いいですね。腕の位置が高くなって速球の威力も格段にアップ。そして躍動感があります。何か現オリックスの井川が阪神時代に出てきたときのような雰囲気に似ていると思いました。上手くいけば20勝くらいするんではないでしょうか?今年の菊池雄星にも注目です。

 

2013 4月9日(火)  『 隼大・森田出てこい。』

今日は能見が完封しマートン・福留のタイムリーと今年の理想とするゲームで快勝しました。マートンは一昨年の時のセンター中心のバッティングに完全に戻っています。変な足を上げて引っ張るのを止めて大正解です。福留は相変わらずの技術を見せています。

心配なのは西岡。ヒットもそこそこ出ていて、一見良さそうに見えるのですが、ロッテ時代の瞬発力が影をひそめています。明らかにロッテ時代よりは太めな身体もあるのでしょうが、盗塁も見られませんし、守備でもロッテ時代の瞬発さという訳にはいきません。夏になって、体が絞れてからかもしれません。

そして新井良太が故障し、兄が出ていますが、ハッキリ言って打てる雰囲気はないです。そう、今こそオープン戦に活躍した森田や隼大には大チャンスなのです。隼大などは出場機会もないまま2軍に落とされて、少々かわいそうなところもありますが、2軍で打ちまくって嫌でも1軍に上げないといけないような活躍をして早く1軍に上がってきて欲しいです。

新井の代わりに森田でもいいし、隼大がセンターで大和が3塁でもいいわけですから。

 

2013 3月24日(日)  『 いよいよ開幕。しかし・・・。』

今日の試合でオープン戦も終了。今週末からはまたまたペナントが始まります。オープン戦を見ていて思ったのは、今年はやけに点数が入る試合が多く感じるのですが、統一球が昨年より飛ぶのでしょうか?

打撃陣は西岡、福留、コンラッドの加入で随分厚みがでました。おそらく西岡、大和、鳥谷の1,2,3番は決まりでしょう。4番は新井良太がオープン戦も好調で、このままいけば新井良太になりそうだが、なにせ1年通じて4番の経験がない。こればっかりはやってみないと分からないのが正直なところ。しかしその後ろの福留、マートン、コンラッドが好調であれば、誰が4番を打ってもいいので、打線はさほど心配はいらない。問題はピッチャーですね。

JFKの方程式が崩壊してここ2,3年は後ろのピッチャーに悩まされました。ロッテからきた小林が誤算でしたが、榎田も1年を通じた活躍とまではいきませんでした。そこに絶対的抑えの藤川がいなくなった今年、久保が先発から抑えに転向したのだが、オープン戦でも打たれるシーンが・・・。それにセットアッパー的なピッチャーも不在で、ここの役割を誰にするのかが、今年も絶対に最重要になるのは間違いなし。

私の個人的な意見は、久保よりも能見を抑えにした方がという考えです。彼は三振も取れるし、1イニングなら藤川に匹敵するくらいの安定感。先発はある程度、数もそろっているので、能見を守護神に、そしてセットアッパーを誰にするかがポイントのような気がします。一番いいのは若手のピッチャーが出てきてくれればいいのですが、これもやってみないことには分かりません。

優勝する年というのは、必ず開幕前には予想や計算していた以外の戦力の台頭があるもの。抑えやセットアッパーもこの計算外の中から出てくれればいいのですが・・・。

 

2013 3月18日(月)  『 WBCも終わりました。』

今日の準決勝のプエルトリコ戦、悔しいですね。結局は1点しか取れなかったので、打てなかったのが敗因。また8回の攻撃も内川の走塁がとやかく言われていますが、私の感想は行けたら行けのような曖昧なサインを出したベンチのミス。本当にダブルスチールを狙うなら、本多をなぜ代走で使わない?

しかし4番の阿部がチャンスでことごとく打てなかったのだから、負けても仕方ない。今回のWBCでハッキリ分かったことがあるので次回までの課題は・・・。

まず一昨年前から導入された統一球。これは殆ど意味がなかったので再考ですね。統一自体は間違ってないのだが、WBC球にてこずるピッチャーが続出するなど、今後ボールをどうするか早急に対応してもらいたい。

また選手選考も、今回の特に野手の選考で、打率を優先的に選んだのだが、結果的にココと言う時に走れなかった(台湾戦での鳥谷は別として)。外国のピッチャーはモーションが大きいので、走れる選手の方がやはり効果的のは間違いない。結局中田を7番に置いて、大きいのを期待したハズが1本もHRが出なかった。やはりそれより、ファーボールでも出塁して、足でかき回される方が他チームにとっては脅威だ。前回大会ではイチローに青木に川崎と3人も打てて走れる選手がスタメンにいた。打てない時はセフティーをしたりしていたが、今回のチームでは殆ど見られなかった。自ら日本の良さを消してしまった感はある。

次のWBCはこういうデータをぜひ有効に使って、3回目の優勝を目指してもらいたいものだ。

 

2013 3月15日(金)  『 WBC 決勝トーナメントはこう戦え 』

2次ラウンドを1位で通過した日本、いよいよ準決勝です。

2次ラウンドは心配されていた打線の調子が上がってきて、オランダ戦では6本のホームランが出た。しかしこれはあくまでオランダのピッチャーの質とHRが出やすい東京ドームでのこと。決勝トーナメントではこうはいかない。キューバが中国など格下の相手にはコールドするのに、接戦には負けてしまうのと同じ。

おそらくドミニカとアメリカが進出してくるでしょう。パワーでは負けてしまう相手。攻撃面では機動力、ピッチャーは制球力と緩急で勝負するべし。決勝に進めば、田中を先発するらしいが、すっと失点している状況でこの選択はバクチ的です。打たれているのは、カウントを取にいく真っ直ぐを打たれているパターン。逆に追い込めばスプリットで三振という内容が続いています。好投するには緩いカーブやスライダーでカウントを取れるかどうかでしょう。

 

2013 3月6日(水)  『 WBC 2次ラウンドはこう戦え 』

今日のキューバ戦は想定内(?)で敗れA組の2位に。2次ラウンドで初戦は台湾との対決に。

1次ラウンドを見ていて、日本の選手の通じるところと通じないところがハッキリしたと思う。まず通じるところは投手でいえば、落ちるボールに制球力。逆に150キロの真っ直ぐでもキューバクラスの選手には簡単に打たれてしまう。田中が2番手で出てきたが、真っ直ぐとスライダーをことごとく今日も打たれた。2イニング目からは決め球にスプリットを使うと、三振の山。ただ田中の場合、緩急が使えないのがマイナスなのは事実。

あと変速の牧田や森福も十分通用する。もちろん能見・摂津・内海・大隣といった落ちる球やチェンジアップのある投手は有効。杉内は前回、制球がやや乱れたが、本来の球の出し入れが出来れば十分。前田はまだやってみないとと言う感じ。そして外国人相手に厳しいのが、澤村・今村といった日本では速球投手は外国人には通用しない。前回大会では、藤川が全盛期のまっすぐが打たれたのを覚えている。

バッターでは選球眼・走力というのが世界でも通用する。逆に稲葉・長野・鳥谷・坂本といった中距離のアベレージバッターが苦戦している。思い切ってセカンドは走れる本多か右打ちの井端でいいのでは。あと角中の選球眼と粘りもグッド。阿部も今日は4タコでしたが、いい当たりが多く、打球が上がりだした。2次ラウンドで爆発も。

私なら1番に走れる松田を持ってくる。2番に粘りの角中、9番に本多。前回大会の9番には川崎がいて、フアウルで粘ったりセフティをしたりして、日本のスモールベースボールの象徴であった。これを本多にしてほしいところ。クリーンナップは内川・阿部で5・6番を坂本か糸井で下位を中田と稲葉という打順。

台湾はおそらく王建民が日本戦に出てくるはず。190センチの長身から速球とシンカーが決め球だが、メジャーで最多勝とった全盛期よりは攻略できるはず。落ちる球を見極められる選球眼が一番大切で、いかに王に球数を投げさせられるか。ココがポイント。

いずれにしても、通じるところと通じないところがハッキリした。2次ラウンドではぜひ日本らしい野球をしてもらいたい。

          

2012 7月7日(土)  『絶対にボール飛ぶようになったと思うんだが。』

今日も巨人戦に連敗で本当にいいところがないです。それよりもボールが3月4月より絶対に飛んでいる気がするのですが。スコアも1-0や2-1みたいな試合だったのが、最近は5点以上のスコアの試合も多く見られるようになりました。

でもNPBからボールが変わったとの発表は無かったですよね?まさか東電みたいに陰で勝手に変更してたって事は・・・。私はバッターが打ったゴロのファウルボールの転がり方をよく見ているのですが、3・4月はほとんど転がらず、鉛のボールが転がっているようでした。しかし、今日の試合を見ていても、ファールボールの打球もよく転がっています。そしてHRもよく出だしました。

私的には今のボール(変わってるのか変わってないのかわかりませんが)くらいがちょうどいいのでは?以前の東京ドームの看板にボンボンというボールは×ですが、今のくらいがちょうどいいと思います。

しかし、もし変更したなら発表はしてほしいですね(笑)。

   

2012 6月9日(土)  『最近ボールが少し飛ぶようになった?』

今日もオリックスに負け、なかなか調子があがってこないですね。やはりマートン・新井・ブラゼルの調子が上がってこないと、しんどいです。

最近夜のスポーツニュースを見ていて思うのが、ボールが少し飛び出した気がしませんか?今日も右バッターがライトにホームラン(巨人の長野、ソフトバンクの松田)を見て、先月までやったらライトフライやんと思いましたが気のせいでしょうか。

ゴロの打球の勢いとかも4月5月よりも確実に、跳ねてるというか弾んでいる気がするのですが・・・。まさか、公表しないで勝手にボールの反発率を変えたりしていないでしょね。NPBは東電みたいなことはしないで、変える時はちゃんと公表してくださいね(笑)。

    

2012 5月3日(木)  『オレ流理論、さすがは落合!』

今日も相変わらずの貧打ぶりで4連敗。統一球を考慮してもそれ以上に打ててないですね。ま、今が一番底の状態であると希望的観測を込めて(笑)!

落合270.bmp先日、朝日放送の「虎バン」の中で、阪神OBの矢野と前中日監督の落合の会談が放送されました。

その中で、監督時代の落合さんのタイガースというチームや選手の対応など話され、思わず見入ってしまいました。矢野さんに「お前にはサイドスローのピッチャーは当てなかったやろ?お前サイドのピッチャー得意だろ?」とか「矢野には勝負球はインコースは絶対にダメ」とか的確に分析されていたのでしょうね。おそらく阪神の全選手が丸裸にされていたのでしょうから、中日に勝てないのもうなずける話でしょうか(笑)。

また阪神の4番については、「金本でいいんじゃない?」と。また、平野の1番よりマートンの方が敵にすれば絶対に嫌だとも。そして矢野さんが現4番の新井について聞くと、「そもそも考え方が間違っている。打てるボールを見逃し、打てないボールを追っかけてる。」と。

新井はどうしてもバットが下から出るので、インコースの真っ直ぐ系には差し込まれて詰まり、ポップフライが多くなる。たしかに新井のヒットをよく見てみると、外の真っ直ぐをライト方向にはいい当たりが多い。またインコースのボールは変化球ならバットの軌道が合うので、引っ張りきれてレフト方向にもいい当たりが多いように思える。そういった自分の特徴をよく考えて、狙い球を待ったらいいとの落合さんの提言で、私も全くその通りと改めて落合さんの眼力には、感心させられます。

PS. その前の週の放送で、私一押しの大和をショート、鳥谷サードと私と全く同じ見解をされていたそうで、これには私も素直に嬉しかったです〜(笑)

   

2011  9月12日(月)  『阪神にもアラ・イバみたいな選手がいる・・!』

大和160.bmp今日も阪神ネタです。昨日も負けてヤクルトにまさかの3連敗。それにしても毎年秋の肝心な時期にになると弱くなりますね、なんでだろう?その理由を考えていたのですが、一つには阪神にはベテランが多くて平均年齢が高すぎるのでは?明らかにヤクルト戦を見ていても、ヤクルトの若い選手にやられてました。では、阪神に期待の若い選手がいないのかと言えば、ベンチにもたくさんいます。上本、森田、大和、小宮山、俊介、柴田といった選手でしょうか。

今年はこういった選手もスタメンで使われるなどしたのですが、ベテランが怪我からもどってくるとまたベンチといった感じで、真弓監督も器用法が難しいのかもしれませんが、若手は使ってあげないと伸びません。私が上の選手の中でぜひ育てて欲しいのが、大和です。

今年は上本や森田の二人が一時期、脚光をあびて大和は目立ってはいません。そして春先に鳥谷が指の怪我で出れない時に絶好のチャンスなのですが、不運なことに同じ時期に肩の怪我をしてしまいました(このチャンスで上本がでてきたのですが)。

大和のいいところは何といってもあの守備です!(YOUTUBEで彼の高校時のショートの守備を見ましたが、はっきり言って高校生とはレベルが違うというかプロレベルでした)そして今では、おそらく12球団でもトップクラスといってもいいくらいです。そして足も速く盗塁のセンスもあり阪神では守備と走塁はおそらくNo.1でしょう。私が見た感じでは、例えると中日の井端の守備力と荒木の走力を足したような選手です。そしてバッティングも2,3年前に1軍に上がってきた時は、全く打てそうな感じではなかったのですが、プロのボールにも慣れてきたのか、昨年くらいからコンパクトに右へも打てるようになってきました。井端やチームの関本や和田コーチの現役時のバッティングのように粘りや右打ち、そして選球眼をもってくれればいいですね。

ここのところは左ピッチャーの時に2番での出場に限定されているようですが、ぜひ継続的に使ってほしいです。そして来年は開幕からショート(鳥谷がいますが、鳥谷をセカンドかサードにコンバートしてでもです。それほど彼のショートはいいです!)かセカンドで使ってほしいです。使い続ければ、必ず井端や荒木のような選手になってくれます。統一球でボールが飛ばなくなり、甲子園のような広い土の球場をホームグラウンドでする以上、彼のような戦力は絶対に必要だと思うのです。